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”中国の食品”   

確かに・・・中国の食品には問題が多いかもしれません。自国の人でさえ自国の食品を不信に思っています。
昨日は、営業先で”何故、中国の食品なんか販売するのか”と意見されてしまいました。
また、”貴方はお金が儲かればいいかもしれないけど、こんなことするから中国にお金が行ってしまうんだよ。何故、日本のものを扱わないのか”
そして尖閣諸島の話が出、中国人を下に見ているのがよくわかりました。
意見しても”だから貴方のような人が居るから中国は好い気になるんだ”とも。

自然食品という括りが、これまでの自然食品店と変わってくるのを感じました。

このお店の方も今まで中国の食品を販売していた方でも、今まで散々、お世話になってお金儲けさせてもらったはずなのに、今、消費者の中国への信用がなくなり(?)物が売れなくなって商売にならないために国産に切り替えていらっしゃる。

言われたときは、グサッとくることを平気で言われ、それに対して反論するのが精一杯でしたが、結局は、中国のものでは、もうお金儲けできないから国産に切り替えてるだけじゃないのか・・・そう感じました。

・・・お金儲けという言葉自体が心にグサッと来た事や、私がやろうとしていることを否定されてしまったことはとても悔しかったです。

物を通じて心の交流をしています。
中国の、その物の背景や文化を良さを伝えたいことは間違っていますか。

中国のものを扱って商売なんか出来ないと思ってる同業者が多いですが、物だけを売りたいのではない。
それは、単なる綺麗事なんでしょうか。

自然食品店の顧客、薬膳の先生の中で、国産しか扱わないという人が逆にどのくらい居るんでしょう。

国内の自給率をあげることには大賛成です!
私も富山のものを掘り起こして輸出したいと思っています。

昨日の商談は一方的に否定され、まるで鎖国したほうがいいようなお話で帰り道は泣いてしまいました。

こういうことだから日中間の溝が埋まらない・・・

この悔しさは私の闘志に拍車をかけました。

負けない!

by charu-natsu | 2010-11-18 06:43 | 仕事

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